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アクティブリリーステクニックは医科学的な筋肉治療法です。
マッサージとは違うのでしょうか?
マッサージなどは硬くなってしまった筋肉をリラックス(弛緩)させることが目的であり、非常に効果的ではあります。しかしマッサージではなかなか軽快しない症状もあります。それは痛みの原因を治療していないからです。
では、痛みの原因を治す治療法はあるのでしょうか?
あります。それはアクティブリリーステクニックです。アメリカ人医師によって考案された徒手治療で10年近くに及ぶ研究を経た後、南カリフォルニア大サンディエゴのメディカルセンターで政府の審査に合格し2002年に医療特許を取得しています。
左上:受付:綺麗で落ち着けるスペース
左下:診療室 個室で広い、落ち着けるスペース
右:エクササイズスペース 300Kgに耐えられるシャフトを使ったプロアスリートにも対応できるマシーン
医療特許 があります 米国医療特許番号6491651B1
平均して6回以内で明らかな効果があります。肩こり、首こりからくる頭痛では1回で症状が無くなるケースが50%くらいです。
RSIとはレペティティブ ストレイン インジャリーの頭文字をとった略で研究結果によれば筋肉の慢性の怪我の70−90%はこれが原因によって引き起こされているとされています。筋肉の慢性の凝りは癌と同様に自覚症状がなくても進行し放っておくと、やがては変形性関節炎、石灰化、骨化といった症状を引き起こし手術にたよら無ければならない様になる場合も有ります。
ゆっくりとした動きで全て手による治療のため安全、ボキッとしません
アクティブリリースの治療プロセスは、こちらをご覧ください。
では実際にどういうものなのかを一例ですがご覧ください。
200程ある人体の筋肉に対し500以上ある治療方法の中から適応症に合わせて治療をします。例えば首や背中などの筋肉は7層にもなっているため、ただ強く押すより早く効果を得られます。トライアスロンの世界大会でもあるアイアンマンレースの公式治療法にもなっているアクティブリリースは世界中でオリンピックアスリートやメジャーの世界で頻繁に使われている治療法です。日本では現在私を含め数名の方が公式免許を持って臨床にあたっています。
ニック・ファジーカス選手
(元NBA、2019年FIBAワールドカップ日本代表)