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リハビリ 料金表
脳梗塞からカムバックする為に必要なステップは2つあります。
1.アンチエイジング栄養法
2.エクササイズプログラム
これらの実施により、健康で趣味や文化活動への意欲がある生活を送ることができます。
1.アンチエイジング栄養法
正しい栄養法を知り、免疫を高め心疾患をはじめとする8大病を予防する。具体的には血液をサラサラにする事で再発の予防を目標とします。尿のPHが弱酸性〜弱アルカリ性の間にキープできていると血液はサラサラになります。正しい食事法、サプリメントの摂取でPHをキープし血液をサラサラにする事で再発を予防します。
2.エクササイズプログラム
通常、病院のリハビリでは機能回復できない「人生をより良く生きる」為に必要な運動機能まで目を向けます。たとえば”ゴルフを18ホール回りたい”という目標を設定した場合、その目標を実現する為に必要なプログラムを作成します。
目標: 日本に旅行がしたい(1年後に達成)
目標実現の為に作成したプログラム
①栄養指導:腸の洗浄
乳酸菌とファイバーのサプリメントを処方
②栄養指導:アルカリ食品の補給
当初、アルカリ化を促すサプリメントを処方。味が合わないので、マクロバイオティック(玄米、菜食)の指導に切り替える。
③エクササイズ:週2回 自宅でのエクササイズ
臥位 → 座位 → 立位 → 歩行 と4ステップを踏んでじっくりエクササイズを実施。旅行に支障がでない運動機能の回復させる。
④施術:手足のしびれの専門治療
週1回、施術を実施。
(2007年に2度目の脳梗塞を経験された患者さんのご家族からの手紙)
“フィリップは外出時には殆ど車椅子を使う事がなくなりました。教えて頂いたリハビリメニューも毎日こなし本人の気力も体の力が戻るにつれて充実しているようです。サプリメントの取り方も体に合っているようで体の臭いも無くなりました。”
医師との連携で処方されていた薬の数も減りました。
諦める前に出来る事から始めましょう。
慌てず、焦らず、諦めずです。
川島様は50代の頃に1度脳梗塞を経験されておりました。60代でお酒を嗜まれた時に軽い脳梗塞を再発。以後、左足が自由に動かなくなりました。特に左足の親指が動かないため体支えるポイントを失い、転びやすく歩行することが危険な状態でした。
目標: ゴルフを18ホール歩いてラウンドする。(週2回通院で3か月後に達成)
目標実現の為に作成したプログラム
①栄養指導:ビタミンBの補給
ビタミンBには神経の機能を回復促進させる作用があるため、サプリメントを接種して頂きました。
②栄養指導:フィッシュオイルの補給
抗酸化作用が非常に強く、心疾患予防、悪玉コレステロールの低下させ体を若々しく保って作用があります。血液をサラサラにして再発を防ぐ効果もあります。
③エクササイズ:週2回 ジム(当院2階)でのエクササイズ
病院のリハビリではシステマチックな内容で個人の症状や細かい不安に応えられません。病院スタッフもリスクがあるため、知識はあっても病院システム以外の要望には応えられない現状があります。当院では、患者様の症状に合わせた細かいリハビリプランをご用意できます。
1. 脊椎に負担の少ない腹筋(ミゲルクランチ)20回
ミゲルクランチ
2. 膝をついたプランク(体幹で体重の半分を支える)
サイドブリッジ等、軽い体全体の支持運動
サイドブリッジ
3. プレーンプランク(体幹で全体重を支える)2分
サイドブリッジ45秒
プレーンプランク
1. ツーレッグブリッジ45秒
寝た状態で歩くために必要な筋肉を鍛えるトレーニング
ツーレッグブリッジ
2. ワンレッグブリッジ45秒
5. スライダー静止30秒
6. スライダー片足スクワット30秒
7. 片足スクワット10回 (ももの上げ下げ)
片足スクワット
④施術:手足のしびれの専門治療
週2回、施術を実施。
一回目の治療で左足の親指の力が7割程度回復。これが「回復する」実感に繋がりモチベーションが上がった。
川島 様のご感想